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2008年10月

10月14日

戦争の、第二次世界大戦の傷跡はいまだに消えない。

原爆被害者の訴訟はいまだに続いているし、大戦中にアメリカ軍によって落とされた機雷はまだ撤去が終わらない。

当時生きていた人はもう高齢者。どんどん亡くなっていって、しかもいまだに大戦の恐怖を、嘆きを抱えているんだ。やりきれない。私にはどうすることもできない。なにかする力がない。すごくくやしいこと。悲しいこと。そして戦争はあってはならないこと。

身体の傷はいつか癒える。でも心の恐怖は消えることはない。それなのにいまも世界のどこかで争いが起きている。なんて私は無力なんだろう。ううん、国だって無力なのかもしれない。国単位で発言したって聞き入れられないことは多々ある。

せめてできることは。援助すること。ボランティアとして。戦争をなくすことは私にはできないけれど、傷を負った人を助けてあげることはできるかもしれない。心の大きな穴を、少しでも埋められるかもしれない。だから、わたしは生きているんだ。

そういえる人になりたい。3月はボランティアに海外へ行こう。

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Dialog in the Dark

今日はちょっと趣向を変えて思い出を書いてみるね。

Dialog in the Darkっていうイベント知ってる?例えば学校の校舎とか、どこかのホールとかすべてを黒い布で覆って完全に光のない世界を作り出すの。私たちはそこの冒険者になる。

何も見えないってすごく不安なこと。ただ歩くのでさえ一歩踏み出すのに戸惑いがある。

でもね、司会を完全にシャットアウトして見えてくる世界ってとても素晴らしいの。触覚、聴覚、嗅覚すべてを研ぎ澄まして世界をとらえようとする。普段だったら聞き流してしまうような、聞こえないような水の音、車が走る音、すべてに敏感になる。特に触覚は、視覚で補ってしまえるから普段はほとんど使っていない。触った感触だけで野菜の種類を言い当てたり。葉っぱの滑らかな繊細さ、土のしっとりとした冷たさ、優しさを感じられるのって、とても素晴らしいこと。ねえ、目を閉じて。光のない世界、そこはすごく眩しいものだから。

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